アレルギー対策、梅雨に気をつけたいダニ、汗対策
雨の日が多く高温多湿になりがちな梅雨は、アレルギーの原因と考えられているダニの活動を活発にさせるほか、その気候から多く汗をかき、それが元でアレルギーを悪化させてしまうケースも。それぞれのアレルギーの要因や特色をよく理解して、梅雨の時期は特に日頃から対策を取る事が大切です。
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ダニ対策

クローバーハダニ
アレルギーの大きな原因の一つと考えられているダニ。ダニは、室内のホコリや食べこぼし、人間の垢や髪の毛などを栄養分にして繁殖していきます。
アレルギーの症状を抑えるためには、この様なダニの栄養源となる要素を根本から取り除くことが大切。カーペットや布団、カーテンなどは定期的に日光に当てたり、クリーニングをするなどして清潔に保ちましょう。エアコンについたほこりなどもアレルギー症状を悪化させる原因となりますので、こまめにフィルター掃除を行いほこりがたまらないように気をつけます。また、風通しを良くするため室内の換気を習慣づけたり、除湿機をうまく活用するなどして、室内に湿気がたまらないように気を配りましょう。
汗対策
高温多湿になりがちな梅雨の時期は、当然汗を多くかきがちです。
人が汗を多くかくと衣類が肌に密着しやすくなるため、肌が不潔になったり肌を余分に刺激するなどしてアトピーが悪化してしまうことも。
汗をかいたらタオルやハンカチなどでこまめに汗を拭きとる事を忘れずに。じめじめと湿気の多い梅雨の時期は、冷やした濡れタオルで汗を拭くと更に効果的です。
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